裕福なプロヴィンス

各プロヴィンスに設定されている収入値により、肥沃さのランキングを作りました。
首都選定や征服の参考にしてみてください。
なお、プロヴィンスは全部で850州あり、収入の平均値は3.17です。

順位収入名前地方地形接続*1寸評
1位20ビザンティオンバルカン平地14本バルカン一帯の生血を吸ったかのような帝都。
接続数でも世界一位と、まさに東方世界の中心と言える。
その割にいつも異教徒にボッシュートされているのはご愛嬌。
2位18ヴェネツィアイタリア平地9本イタリアの誇るチート1号。付近一帯の経済力も高く文句なしの一等地。
全シナリオで共和制を取るため、暗殺常習犯たるプレイヤーにとっては格好の的。
3位16バグダッド中東砂漠×9本中東では完全に図抜けた経済力を誇る。内陸ではあるが交易路も手広く首都に向く。
一帯への影響力は非常に大きく東征の折に重要な拠点となる。砂漠なのが玉に瑕。
4位15アレクサンドリア北アフリカ平地12本北アフリカの誇り。地勢もよく、最終的な出力ではバグダッドを上回る。
GCのエジプトは序盤から内乱に陥るので、十字軍の折には積極的に狙っていきたい。
5位12ジェノヴァイタリア丘陵13本イタリアの誇るチート2号。ってかイタリア自体がチートみたいなもんですが。
全ての施設が建築でき建築マニアにはたまらない。当然、暗殺野郎のお得意先。
6位11ローマイタリア平地5本イタリアの誇るチート3号。教皇様のおひざ元で易々とは手を出せない。
不幸にも異教徒に奪われた暁にはありがたく解放してあげよう。
7位10ブルッヘ低地平地9本フランドル公の本拠地。周囲の経済力が押しなべて高く、海路も優秀である。
北海で覇を唱えるならば真っ先に抑えたい好立地。
10イル=ド=フランスフランス平地×6本豊かなプロヴィンスに囲まれていて目立ちにくいが、その名に恥じぬ花のパリ。
周囲の豊かさは内乱時の危うさも表しており、肥沃さの割に安心できなかったりも。
10コルドバスペイン平地×7本隣のバダホスと並んでイベリア南部の双璧である。
衛星都市にも恵まれており、プレイヤーをレコンキスタへと駆り立てる。
10ノヴゴロドロシア平地×6本ルーシは持つ者と持たざる者との隔たりが非常に大きい。
ノヴゴロド最大の魅力は周囲に対する優位性である。見ろ、異教徒がゴミのようだ!

地方と国

全てのプロヴィンスは13の地方(Region)に振り分けられており、首都から遠方の地方を直轄する際には混乱イベント(住民の忠誠激減や犯罪施設乱立などの強烈なマイナスイベント)発生率が倍化します。ここでは地方それぞれと土地固有の37の国について考察を入れていきます。
地方別項目内の「直轄しやすい地方」ですが、混乱イベントの発生率が倍化しないだけで必ずしも快適に統治できるとは限りません。
また、本来は発生率が倍化する地方に対しても、より細かく設定された「地域(Area)」(公爵圏とは別物)により発生率が軽減される場合が多いです。あくまで目安なので適当に流しても問題ありません。

<例>
アレクサンドリア(北アフリカ地方;デルタ地域)の場合、本来は北アフリカ以外全ての地方で混乱イベントの発生率が倍化する。
ただし、デルタ地域には小アジア、イタリア、バルカン、中東に対して倍化を抑える効果があるため、直轄のリスクが北アフリカ地方と同様まで下がる。
また、混乱イベントの完全な免除はデルタ、シナイ、ヌビア、クァッタラの4地域にしか働かず、それ以外の直轄地では同じ北アフリカ地方でもそれなりの確率で発生する。

プロヴィンス個別の発生条件を知りたい方は、dbフォルダのprovince.csv及びイベントフォルダ内のrealm_disruption.txtとにらめっこしてください。

「在地国家」は必要な国土のうち一番多い地方になっています。例えばフランス地方に割り振ってあるブルゴーニュは、フランス7:ドイツ6:イタリア3だったりします。

北アフリカ

統計情報

プロヴィンス数: 69
平12 / 丘14 / 森0 / 砂38 / 山5 / 湿0
平均収入: 2.14(13位)
収入TOP5
15 アレクサンドリア(エジプト)
6 カイロ(エジプト)
5 チュニス(アフリカ)
4 ガビヤハ、ギザ、バハリヤ(エジプト)、フェス、タンジェ、マラケシュ(マウレタニア)

寸評

地方の半分以上を砂漠が占める死の大地。平均収入も最下位である。
北欧(2.15)との経済格差は僅少に見えるが、アレクを除いた平均値を取ると1.96まで落ちる。悲惨。
また基本的に他の地方全てに対するペナルティがあり、いろいろな意味で突き抜けている。

中東

統計情報

プロヴィンス数: 116
平23/ 丘34 / 森0 / 砂50 / 山9 / 湿0
平均収入: 3.08(8位)
収入TOP5
16 バグダッド(メソポタミア)
9 マーワラーアンナフル(ペルシア)
8 ホラズム(ハザール)、ホラーサーン(ペルシア)、パルミラ(シリア)

寸評

全地方で最もプロヴィンスが多く、ざっと東の草原、北の山地、中央の砂漠と3地帯に大別できる。
草原地帯は軒並み豊かで山地も比較的裕福だが、半分近くを占める砂漠が大きく水準を下げる。バグダットを除いた平均収入は2.97(8位)。
どのシナリオでもムスリムの大勢力が根を張り十字軍に立ちはだかるが、中盤以降モンゴルに蹂躙されることもままある。
古にまつわる王号が多く、実にロマンあふれる地方である。

小アジア

統計情報

プロヴィンス数: 43
平17 / 丘6 / 森0 / 砂18 / 山2 / 湿0
平均収入: 2.65(10位)
収入TOP5
6 ニコメディア(ビザンツ)、アレクサンドレッタ(シリア)
5 イェルサレム(イェルサレム)、スミルナ(ビザンツ)
4 プルサ、キュジコス、ラオディキア(ビザンツ)、アクレ(イェルサレム)

寸評

ぱっと見ビザンツの片割れで裕福度もかなりの小粒だが、十字軍の目標となり激しい戦場になることが多い。
地勢上、平地や砂漠が殆どで行軍時間がかからないため、ムスリムの増援はものすごい勢いで押し寄せる。
一時的に占領できても生半可な兵力ではあっという間に奪回されるので、聖地を回復したければ要地一帯を丸ごと抑えて離さないようにしよう。

バルカン

統計情報

プロヴィンス数: 54
平15 / 丘37 / 森2 / 砂0 / 山0 / 湿0
平均収入: 2.76(9位)
収入TOP5
20 ビザンティオン(ビザンツ)
7 テッサロニカ(ビザンツ)
6 ザダル(クロアチア)
5 ウソラ(クロアチア)、アドリアノープル(ビザンツ)

寸評

ビザンツの庭、バルカン。ビザンティオンの豊かさは圧巻だが、帝都以外の平均収入は2.43(11位)まで落ちる。
全体では貧しいプロヴィンスが多く残念な地方といえる。
直轄しやすい地方は最も多いので外征に活路を見出したいが、丘陵が多く軍をまとめるにもままならない。どうしてこうなった。

ロシア

統計情報

プロヴィンス数: 99
平42 / 丘1 / 森47 / 砂0 / 山4 / 湿5
平均収入: 3.29(6位)
収入TOP5
10 ノヴゴロド(ロシア)
8 チェルニーヒウ(ロシア)、アラニア(グルジア)、ブルガール(ハザール)
7 ペレヤスラヴリ(ロシア)、イティル(ハザール)

寸評

中東に次いでプロヴィンスの多い地方で、平地と森とがその殆どを占める。
豊かな地域がまばらに存在し、有力な公爵がそこかしこで生まれやすい。
寒いのに強い。えらい。めんどくさい。

スカンジナビア

統計情報

プロヴィンス数: 55
平9 / 丘4 / 森31 / 砂0 / 山10 / 湿1
平均収入: 2.15(12位)
収入TOP5
6 シェラン島、スコーネ(デンマーク)
5 ヴェステルイェートランド、ゴトランド(スウェーデン)
4 ウプランド、セーデルマンランド、エステルイェートランド(スウェーデン)、ユトランド(デンマーク)

寸評

寒い。何もかも寒い。特にフィンランド。
他方とは海を挟むため対外遠征はもちろん、島だらけで封臣潰しにもいちいち出費がかさむ。金ないのに。

東ヨーロッパ

統計情報

プロヴィンス数: 68
平32 / 丘1 / 森24 / 砂0 / 山7 / 湿4
平均収入: 3.15(7位)
収入TOP5
9 キエフ(ロシア)
7 ハールィチ(ロシア)
6 ポロツク、オークシュタイティア(リトアニア)、クラクフ(ポーランド)、オレシイェ(ハザール)

寸評

森が多いものの収入は比較的安定しており、小粒ながら豊かなプロヴィンスも多めである。スカンジナビアと比べると感涙するレベル。
GCでは中規模以下の異教徒が乱立しており、かなり狙い目である。
近くにプレイヤーがいない場合はルーシ諸侯の起爆剤になることが多い。将来的に食指を伸ばすつもりならマメに確認しておこう。

ブリテン

統計情報

プロヴィンス数: 68
平36 / 丘29 / 森3 / 砂0 / 山0 / 湿0
平均収入: 2.63(11位)
収入TOP5
9 エセックス(イングランド)
6 ヨーク(イングランド)
5 ノーフォーク、サフォーク、ケント(イングランド)

寸評

全体的に貧しく、豊かなプロヴィンスはイングランドに偏っている。僻地では力を溜めにくく、中央を掌握すれば全体のコントロールは容易である。
そのため、いかに要地を抑えるかが重要になる。

イタリア

統計情報

プロヴィンス数: 55
平34 / 丘14 / 森0 / 砂0 / 山6 / 湿1
平均収入: 4.58(2位)
収入TOP5
18 ヴェネツィア(イタリア)
12 ジェノヴァ(イタリア)
11 ローマ(イタリア)
9 リヴォルノ、フィレンツェ(イタリア)

寸評

ずるい。

ドイツ

統計情報

プロヴィンス数: 85
平41 / 丘15 / 森19 / 砂0 / 山10 / 湿0
平均収入: 3.32(5位)
収入TOP5
8 プラハ(ボヘミア)
7 マインツ(ドイツ)、プルゼニ(ボヘミア)
6 チューリヒ、アンデルナッハ、プファルツ、リューベック、ブランデンブルク(ドイツ)

寸評

西欧ではもっともプロヴィンスが多く侵攻ルートに富む。
ドイツ自体も実入りが良いが、極めて豊かなイタリアや低地から近いのもグッドである。
全体的に平地が多いが、アルプス付近は山がち。

フランス

統計情報

プロヴィンス数: 69
平46 / 丘11 / 森11 / 砂0 / 山1 / 湿0
平均収入: 4.09(3位)
収入TOP5
10 イル=ド=フランス(フランス)
7 モンペリエ、シャロレー(フランス)
6 アルトワ、アルケー、アンジュー、シャルトル、ディジョン、オルレアン、ボルドー、トゥールーズ(フランス)、ドーフィネ(ブルゴーニュ)

寸評

8割以上のプロヴィンスで収入が3以上と極めて豊かな地方である。
地勢は平地が多く軍隊をスムーズに運用できる。ゆえに外征する分にはイケイケだが一旦守りに入ると脆く、内乱に極めて弱い。
枕を高くして眠るため、首都周辺は直轄しておきたい。

低地

統計情報

プロヴィンス数: 13
平9 / 丘0 / 森3 / 砂0 / 山0 / 湿1
平均収入: 5.54(1位)
収入TOP5
10 ブルッヘ(フランス)
8 ヘント(フランス)
7 ブラバント(ドイツ)
6 イペーレン(フランス)、リエージュ(ドイツ)

寸評

数は少ないが殆どのプロヴィンスが高い収入を持ち、平均は全地方で堂々の1位。独自の国は持たずフランスとドイツが二分している。
序盤でこの一帯を抑えるとゲームの難易度がぐっと下がる。

スペイン

統計情報

プロヴィンス数: 56
平15 / 丘28 / 森0 / 砂0 / 山13 / 湿0
平均収入: 3.64(4位)
収入TOP5
10 コルドバ(カスティリャ)
9 バダホス(レオン)
7 カディス(カスティリャ)
6 アルヘシラス、グラナダ、セビリア、ブルゴス(カスティリャ)、バレンシア(アラゴン)

寸評

収入の高いプロヴィンスが固まっており、シナリオ2まではムスリム天国。
ピレネー一帯は山がちだが、地形の割りに豊かなプロヴィンスが多くレコンキスタの旨みは大きい。
とはいえ、悠長に構えていると一斉宣戦されるので注意されたし。

連絡用



*1 地続きもしくは海路など遠隔交易路で接続するプロヴィンス数

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