**Starter Guide&size(12){   − CK初心者のための手引き −};

***(1)ゲームを始める前に
-オープニング・ムービーのスキップ
オープニング・ムービーは一度見れば充分でしょう。二回目以降、これをスキップするために、aviフォルダの「binkplay.exe」を適当な名前「_binkplay.exe」などに変えておきます(Critical Errorを避けるため、他のフォルダに移動させてもよいです)。
-ウィンドウ化ツール
カーソルの移動や情報画面の開閉が遅い場合、ウィンドウ・モードにするとこれが改善される場合があります。また、CKと同時にエディタや他のツールを使う場合、ウィンドウ・モードに設定しておいた方が便利でしょう。[[こちら:http://www.geocities.jp/soukan_n/f/index.html]]から「Generarized Screen Switch」をダウンロード、解凍し、「Crusaders.exe」と同じフォルダ(Crusader Kingsフォルダ)に「PSSwitch.exe」を入れます。ツールをダブルクリックするとウィンドウ化されます。
-お見合いツール
CKではキャラクターの結婚相手を探すことの難しさが課題となっています。これを解消するために、[[こちら:http://nishina0.hp.infoseek.co.jp/]]から「CK用 結婚相手発見ツール Ver. 1.03.02」を入手し、「Crusaders.exe」と同じフォルダ(Crusader Kingsフォルダ)に「omiai.exe」を入れます。ゲーム中、必要に応じてこれを使用し効率化して下さい。
- 公式パッチについてはこちら:[[CK公式パッチ]]

(2)MOD(参考) *必要のない方はこの作業を飛ばして下さい。
(修正中)

***(3)ゲームの開始
いよいよCKが始まります。好きな国、人物のある方は、それを選択すれば問題ありませんが、そうでない方はどの君主で始めるか非常に迷うところです。君主選びのポイントとしては、「立地」「肥沃度(経済力)」「技術力」「十字軍」「称号/Title」が挙げられるでしょう。

-担当君主選択
--立地で選ぶ
a) 異教徒/Hereticsが近くに存在する地域は、常に彼らの侵入に注意しなければない反面、十字軍活動の際に、真っ先にこれに当たることができます。異教徒に対しては、Claim(称号継承権の主張)を必要としないため、地続きの領土を早く手に入れたい方はイベリア((現スペイン))、ルーシ諸侯((現ロシア))でプレーしてみるとよいでしょう。
b) 沿岸部に位置する州は、様々なメリットを得ます。移動、港湾施設の収入、技術の流入(主要港のある一部の州)などです。早く国力をつけて一大勢力を築きたい方は、沿岸部に進出しやすい国を選ぶとよいでしょう。イベリア、ドイツ王領北部、北欧諸侯((スウェーデン等))などは、異教徒が近くに存在する場合、発展の余地が多いにあります。
--肥沃度(経済力)で選ぶ
CKでは、州は固有の収入を持っていて、施設建設などにより「豊かな州はより豊かに」「そうでない州はそれなりに」発展します。西欧諸侯は初期の技術力、施設建設でイスラム諸侯/Muslimに遅れを取りますが、土地の肥沃度という点では、彼らに勝ります。歴史的な重要都市を保持する君主や、それらを奪うのに有利な周辺国君主でプレーするとよいでしょう。
--技術力で選ぶ
初めから高い技術力を持つ国を選ぶと、優位にゲームを進めることができます。全体としてイスラム諸侯とその周辺は高い技術力を持っていますので、技術力を重視する方は、ビザンツ諸侯などのイスラム周辺国で始めるとよいでしょう。イスラム周辺国でなくとも、主要港のある州は技術的進歩が顕著(海を越えて技術が流入する)です。ただし、あまり離れていては流入が遅れます。イタリア諸侯がお勧めです。
--十字軍で選ぶ
CK最大のイベントである「Crusade(十字軍)」は、カトリック教国にのみ影響を与えます。このイベントを最大限楽しみたい方は、カトリック教国でプレーするとよいでしょう。
--称号で選ぶ
CKには、「王/King」-「公/Duke」-「伯/Count」三段階の称号があります。「ゲームは苦労が多いほど、楽しみも深い」と考える方は、「伯」から始めてみるとよいでしょう。「ほどほどに強く、そして面白い」を望む方は、「公」から始めてみるとよいでしょう。

***(4)ゲームを始めてから *ゲームがスタートしたら直ぐにキーボードの「Pause」ボタンを押して、進行を一時停止して下さい。
さて、担当君主を決め、これから王国/Realmの建国、発展を目指して行くわけですが、まず何から始めたらよいか。ゲーム開始後、やっておくべき事柄を挙げてみましょう。

-状況の把握
--勢力
画面左端、ミニマップの近くにある小旗マーク「View Relation Map」をクリックします。勢力範囲が、宗主国/Liege、属国/Vassalを含めて表示されます。「公」以上で始めた場合は、属国の位置を確認しておきます。
--人物
ポートレートを開いて、当主の配偶者/Spouse、子供/Children、後継者/Successor、配下/Courtier、Claimの有無を確認します。配偶者がいない場合は、他所からこれを迎えなければなりません。後継者はどうでしょうか。得体の知れない人物が後継者になっていませんか? 
''君主と異なる姓の人物が相続した場合、たとえ血縁関係にあってもゲームオーバーとなります''(君主と姓が同じであれば、血縁関係が無くてもゲームは継続します)。
右下に紋章がある場合、既にどこかの称号をClaimしていることを表しています。「威信/Prestige」「信仰/Piety」「ゴールド/Gold」も確認しておきましょう。
--国力
右上の紋章/CoAをクリックして、国力(「収入/Income」「現有兵士数/Manpower」「直轄領/Demesne」「統治効率/Efficiency」)を確認します。「Efficiency」が100%未満の場合、あなだが直轄領を多く持ちすぎていることを表しています(今後改善が必要です)。
--州情報
直轄地をマップ上でクリックして、州情報/Province Detail画面を開きます。今建設されている施設の種類や社会階級/Social Groupsの権力比、忠誠心などを見てみましょう。宗教/Religion 、文化/Culture、地形/Terrainなども知っておきましょう。

-初めのコマンド
--法律の変更(確認)
右上のCoAをクリックして宮廷画面を開き、杓と宝珠のイラストをクリックします。「Laws」が現われたら、現在施行されている法律を確認し、Wikiの各Lawの解説を参考にして、必要があれば(後継者が赤の他人であるなど)好みの法律に変更します。
--称号の宣言
マップ上の自家のCoAをクリックして、左のコマンド群の「Create Title」を押します。現在宣言できる称号(王、公)がないか確認して下さい。また、宣言に必要な資金、領地がどのくらいか確認して下さい。称号の宣言は最も優先すべき事項です。あなたがこれに躊躇している間に、他の勢力やあなたの主君が先に宣言してしまうこともあります。資金と領地が充たさたら、急いで宣言しましょう。
--研究項目の決定
右上のCoAをクリックして宮廷画面を開き、杓と宝珠のイラストをクリックします。「Adavances」のタブを押して現在行われている研究を確認し、必要な研究に変更します。
--役職者任命
止められていたゲーム進行を解除して、ゲームを数日だけ進めます。配下の人数が増えていないか確認しましょう。右上のCoAをクリックして宮廷画面を開き、5人の人間が描かれたイラストをクリックします。現在あなたの宮廷に属する宮廷メンバーの中から役職者を任命します。
--施設建設
資金に余裕があれば、施設/Improvements を建設することができます。州情報画面を開き、州内イラストをクリックしましょう。赤く表示された施設は現在建設不可(資金の不足など)、緑色で表示されたものは建設可能施設です。施設の上でカーソルを止め効果を確認した後、クリックすると建設が実行されます。
--婚姻申込み
当主に配偶者のいない場合、婚姻を行うことが急務になります。自家の宮廷内で婚姻する場合は、マップ上の自家のCoAをクリックして、左のコマンド群の「Offer Marriage」を押します。特定の勢力から相手を選ぶ場合は、マップ上の他家のCoAをクリックして「Offer Marriage」を押します。不特定勢力の中から、配偶者の能力によって相手を選ぶ場合は、一度ゲームをセーブして「お見合いツール」を起動させます。条件に合わせて検索して「名前」「州番号」をメモします。ゲーム画面で「?」を入力し、入力欄に「州番号」を入れます。画面移動先のCoAをクリックして、「Offer Marriage」を押します。当主以外の婚姻も全て同じ方法で行います。
結婚する二人の姓が同じ場合、血縁関係が遠かったり、全く無くても「血の濃い」子供が生まれる可能性があるのでできるだけ避けましょう。

--税率の変更
Wikiの「税の種類と税率変更について」を参考にして、必要があれば税率を変更します。
--直轄領の分配
「Efficiency」が100%未満であった場合、これを100%に近づけるようにしなければなりません。宮廷に属する配下に領地を分け与えるには、マップ上の自家のCoAをクリックして、左のコマンド群の「Grant Title」を押します。属国が既にあり、さらに彼らに領地を分け与えるには、属国のCoAをクリックして「Grant Title」を押します。当主の息子たちの成人(16歳)が間近である場合、急いで配下に領地を分配してしまう必要はないでしょう。


***(5)その後の進め方
-全体的な方針
急いで領土獲得と行きたいところですが、国力のないうちは中々そうも行きません。まずは、資金をため子孫を増やして行くことに辛抱して下さい。獲得した領土も、引き継がせる息子たちがいなければ、他人のものになってしまいます。Claimを獲得し、領土獲得に乗り出したら「Reputation」に気を付けて下さい。称号の略奪により傷ついたあなたの評判が、折角築いた王国を崩壊させることになります。じっくりと、慎重に行くのが繁栄への近道です。資金を貯めるため、傷ついた名声を復活させるため、機会を待つために数十年のあいだ子造りしかしない、というのも立派な戦略です。
-戦略
収入と技術の双方を秤に掛けて、どの州を獲得すべきか戦略を練って下さい。また、「Create Title」で次に狙うべき称号を見つけ出し、必要な領土を獲得して行くのもよいでしょう。「実を取るか、名を取るか」です。
-外交
婚姻は相手の能力を重視して行うか、領土乗っ取りの「仕込み」として行うかで選択肢が異なります。領土乗っ取りを狙う場合、后の実家や娘の嫁ぎ先の相続法が重要です。同盟関係には注意して下さい。戦争相手に強力な同盟国がいる場合は警戒が必要です。また、自家の同盟国が戦争に参加した場合、領土を掠め取られないように注意しましょう。
-州経営
社会階級の忠誠心の増減には、注意を払っておきましょう。施設は基本的に好みのものを建てて行けばよいでしょう。ただし、徴兵には時間が掛かるので、徴兵効率を上げる「Training Grounds」は、なるべく早めに作っておいた方がよいでしょう。早く「Prestige」や「Piety」を上げたい場合は、建設完了時のボーナスや年度ボーナスのある施設を優先的に建てて行くとよいでしょう。
-十字軍
カトリックとギリシャ正教、イスラム異教、そして地位ごとに対処方法が違うので別に説明します。

--カトリック教国
十字軍の影響を直接受けます。十字軍が発動すると貴方の国の信仰心がどんどん減っていきます。これは期待の裏返しであり、勢力が大きいほど異教徒の殲滅を期待=異教徒をいつまでも殲滅しない/できない貴方の信仰心を疑います。そのため国が大きいほど、また位が高いほど減りやすくなります。さらに下落の量は年々増えていきます。

---国王(カトリック教徒の皇帝)
十字軍の開始と共にその期待ゆえに大きく信仰が下がっていきます。信仰の下落を止めるのはほぼ不可能でしょう。この場合、方法としては幾つかあります。

【初期の日本語版CKの場合】:カトリック/ギリシア正教以外の土地を征服すれば信仰がプラスされます。根本的な解決にはなりませんが基本的に日本語版では十字軍が止まることはほとんど無いので、弱い異教徒を見つけたら叩いて信仰を稼ぎましょう。
 ただし一気に異教徒を殲滅せず、ある程度次の代に残しておかないと信仰のダウンがとめられないので注意して下さい。
 また、1066年から開始するとムスリムや無宗教国の方が強い場合が往々にしてあります。その場合は無理せず国力を貯めておきましょう。信仰のマイナスは司教領などをつくり信仰をカバーするのも良いでしょう。下落自体は止められませんが十字軍開始時の下落量は少ないので他国に侵攻するのを我慢できるなら無視するのも手です。
''1.05パッチを導入すれば↓と同じになります。''

【英語版CKの場合】:最新版の英語版だと若干十字軍の扱いが違います。まず十字軍に『攻略目標』が現れます。これは通常画面の十字軍の旗に矢印をあわせると見ることが出来ます。『攻略目標』以外の領土を勝ち取ってもさほど信仰は得られません。
 ただし『攻略目標』の領土を得ると莫大な信仰を得ることができます。そのた侵攻作戦を練るときは『攻略目標』をピンポイントで狙いましょう。
 ですが1066シナリオの序盤で『攻略目標』を狙えるほど国力が無い場合は、そのまま何もせず傍観するのも手です。新verでは欧州各国がエルサレムを目標とした第一次十字軍に積極的に参加します。何もせずとも他国が『攻略目標』を落としてくれるでしょう。また、ローマ教皇は諦めて十字軍を取消すこともよくあります。
 なお十字軍目標を全て得ることに成功すると十字軍は以後発生しなくなります。それを狙うのも手ですが、序盤はイスラムの方が上です。無理せず力を貯めたほうが無難でしょう。信仰は基本的に司教領をつくり一時的に確保する方が賢明です。また侵攻に成功した場合、50年は動かない方が良いでしょう。あまりイスラムに宣戦布告するとイスラム教国を全て敵に回し一気に滅亡する可能性もあるからです。

--十字軍目標都市
 Jerusalem, Antiocheia, Alexandria, Byzantion,
 Rome, Palermo, Tunis, Burgos, Lisbon, Cadiz, Toledo

---公爵
【英語版、日本語版共通】
 公爵といっても王様ではないのであまり信者からも期待されず、信仰の下落量は少ないです。大きな領土をもっていれば別ですが、基本的に教区司教を任命し教会への寄付を大目に行いえば信仰の下落をある程度止めることが可能です。あぶなくなったら司教領をつくり信仰を回復するのも良いでしょう。
 ただし注意としてはイスラムが平和な時に戦争をふっかけないことです。仮にドイツ王国(神聖ローマ帝国)の配下であっても、序盤で全イスラムを敵に回すと一気に主君を引きずり込んで滅亡への道をまっ逆さまに落ちる事になりかねません。
 十字軍を行う時は、イスラムの政治状況を良く確認して、イスラム同士の対立が激しいのを見計らって行動してください。

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