MOD/貧困MOD

Slightly Strong Pagans

 「北欧が貧しくて弱いのですが」

 「だったら異教徒を狩ればいいじゃない」

草刈り場とか称号の稼ぎ場とか色々言われて?久しい北方の異教徒勢ですが、
シナリオをいじって少し強化してみようと思い立ちました。これが動機その1。

動機その2

 CKDVになって、ai勢力がより外交的に動くようになり結構なのですが、
 ルーシ地方においては若干マイナスに作用しているように感じられました。
 分立を表すために王号のハードルが高く、誰も王のいない公の乱立状態からスタート。
 結果、正教徒勢の強国であるビザンツに諸勢力が次々と臣従するという
 そんな状況が多いのではないかと思います。

 ルーシ地方の支配者であるクニャージ(大公)は、厳密には王では無いのですが
 思い切って有力な連中に王位を与えてみました

貧困MODとセットになっています。
もしご興味あればお試し頂ければと・・・。

ダウンロードはこちら↓
ダウンロード version 1

注意!!

 configやgfxなど、ゲーム自体に影響を与える改変を含んでいます。
 くれぐれも導入前には、該当ファイルのバックアップをお忘れなきよう!
 バージョン違うと、うまく動かないかも?その説はご容赦下さい。

 ファイルの構成

 zipを解凍すると次のファイルとフォルダがあります。
 ・1066_SlightlyStrongPagans.eug
 ・1066_SlightlyStrongPagans.eug.cfg

  →セーブデータの本体です。senarios>save gamesフォルダに2つとも放り込んで下さい。

 ・for_configフォルダ configフォルダ内の該当ファイルと置き換え。
  →他シナリオでのイスラム勢力他のtagを、後述の諸勢力用に置換しています。
   そのため、この状態で他シナリオをプレイするとイスラム勢の名前が変になります。
   ご注意を!

 ・for_db dbフォルダ内の該当ファイルと置き換え。
  →dynasties.txtについては、追加部分だけをdynasties_additional.txtに移して
   あります。これを全コピーして既存のdynasties.txtの最後尾に貼り付ければ
   改変が最小限で済みます。
   姓を既に追加している場合には、idの重複にご注意を。

 ・for_gfx_coa gfx>CoAフォルダ内の該当ファイルと置き換え。
  →画像は主にwikipedia(英語版)を参考にしています。

 ゲームをスタートしてセーブデータ欄に1066_SlightlyStrongPagans があれば、OKかと。

 改変した点(異教徒編)

 ・ラップランド(スカンディナヴィア北部)、カレリア(フィンランドの東)、サーメなど
 王号と領域を追加。ただしこれらの王位は異教徒勢が保有しています。公爵位も同様。
 ・同様に、イスラム勢の王号も土地に貼り付けました。これらの土地の王を名乗るためには、
 先の王を滅ぼす必要があります。
 ・セルジュークのスルタンがものすごい数の王号を保有しています。
 ・色々と論議のあったculture_Lettigallishをモルドヴィン文化として
 ヴォルガ川の西岸に貼り付けました。同じ事を考える人がいてびっくり。

 改変した点(キリスト教徒編)

 プレイ可能な国で変更したのは次の通り。北欧史好きなので北の方に偏っていますがご容赦を。
 登場人物に関しては、wikipedia(英語版)を大いに参考にしました。

 キエフ・ルーシ

 ルリクの子らを意味するルリコヴィチ姓が山ほどいて混乱させられますが、
 血縁を紐解いていくときちんと作り込まれていることに驚かされます。
 スタート時点ではこの地の統一に成功したヤロスラフ賢公の子供たちが各地を治めていますが
 識別のため、支配地の地名を付けてみました。
 (血のつながりはあるが別姓扱いに。相続時注意)
 全体的に勢力範囲を狭め、独立の伯を間においたりしています。

 Kingdom
 ・キエフ (旧キエフ侯)
  キエフ・ルーシの本家(キエフ・ルリコヴィチ家)。王はヤロスラフ賢公の次男イズヤスラフ。
  長男ムスティスラフはノヴゴロド王として独立。
  封臣に次男ヤロポルクと三男スヴャトポルクがいる。

 ・チェルニゴフ (旧チェルニゴフ侯)
  ヤロスラフ賢公の三男スヴャトスラフが治める(チェルニゴフ・ルリコヴィチ家)。
  長男グレプはトムタカラン伯として黒海沿岸に2領を有す。他に4男子あり。

 ・ルーシ (旧ペレヤスラヴリ侯)
  ヤロスラフ賢公の四男ヴセヴォロトが治める(ペレヤスラヴリ・ルリコヴィチ家)。
  長男はロストフ伯で、母方よりビザンツの名門モノマコス家の血を引き、
  キエフ・ルーシの支配者の中で最も名高いうちの一人、ウラディミル・モノマフである。
  ヘイスティングスの戦いで戦死したイングランド王ハロルドの遺子、
  ジタの嫁ぎ先でもあると言われる。
  これらの国の宮廷には、ヤロスラフ賢公の長子ウラディミル(早世)の孫たちがいる。
  長男の直系ということで、彼らが地名無しのルリコヴィチ姓を保有している。
  
  これら3家が、キエフ・ルーシの支配権を巡り集合離散をくり返したそうです。
  他にも探すと、ヴセヴォロトの弟2人の家系も細々とあり。
  (スモレンスク&ヴォルィーニ)

 ・ノヴゴロド (旧ノヴゴロド侯)
  キエフ王イズヤスラフの長男、ムスティスラフが治める(ノヴゴロド・ルリコヴィチ家)。
  スタート時点では23歳と若いが、重病を患い死の床にある。
  (史実でも1067年には死んだらしい)
  唯一の息子ロスティスラフも幼く、いきなり王家存続の危機。
  この点を封臣たちに突かれてか、選抜制を採用させられている。

 Duchy
 ・ポロツク
  ヤロスラフ賢公の兄、イズヤスラフの孫ヴセスラフが治める(ポロツク・ルリコヴィチ家)。
  生まれの順からは本家になるのかも知れないが、ヤロスラフ賢公の威光が強すぎてか
  分家的な地位にある。男子が山ほどいるので領土の分配に苦労する。

 County
 ・ザオゼリエ、チャド、ヴォログダ
  ノヴゴロド封臣(東半分)、キリスト教の支配を受け入れた異民族という
  緩衝地帯的な存在を表してみた。

 ・スーズダリ、コストロマ
  独立勢力。

 ・モジャイスク
  今回の変わり種。主君は異教徒のモルドヴィア王。
  同国内ならば異教徒の地でも軍隊を進められる。ただし主君に合わせて改宗してしまうと
  色々と不具合が生じそうなので、くれぐれも信仰は強く持って下さい。

 北欧

  
 1066年は、スカンディナヴィアの2国にとっても激動の年であった様です。
 それらを考慮して、次の様に改変してみました。間違ってたらゴメンチャイ。

 ・ノルウェー王
 先代のハラルド苛烈王は、スタンフォード・ブリッジの戦いでイングランド王ハロルドに
 敗れて戦死。跡を継いだのは長子マグヌス・ハラルドソン。
 北部ノルウェーを支配し、デフォルトではトロンデラーク公であった人物。
 なぜか寄生虫持ちで先も長くなさそうだが、男子に恵まれた場合に
 後述の弟オラフの扱いに苦労するかも。

 ・オストランネ公
 ノルウェー王弟・オラフ・ハラルドソン。
 この時期のノルウェーでは、兄が北を、弟が南を治めたとも読める。
 アーケシュフース他、ノルウェーの豊かな地を支配下に治め隣のヴェストランネ公位も有する。
 叛意?

 ・スウェーデン王
 ステンキルスカ家(Stenkilska ätten)の始祖ステンキルの子、エリックが治める。
 しかし彼は、共同統治者であった「異教徒のエリック」との内戦で傷を負い死の床にある。
 (史実では戦死したらしい)
 弟ハルステンがヴェステルイェートランドを、インゲがエステルイェートランドをそれぞれ治め
 ほどなくどちらかが王位を継ぐだろう。
 インゲの妻ヘレナの兄は、後にインゲとスウェーデン王位を分け合う
 異教徒のスヴェイン(Blot-Sweyn)である。
 ダーラナ支族の生まれという設定はフィクションです。
 あとハルステンの宮廷に、改変前の統治者夫妻がいるので
 気が向いたら土地でもあげて下さい。

 その他

 色々ありそうなので思い出した時にでも。キャラクターとかちょこちょこいじっているので、
 お暇な時にでものぞいてみて頂ければ。


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