[[お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ]]
**最初から妹 [#f8669d45]

1067年、ドイツ。
チューリンゲン方伯ルードヴィクの妹ウタは16歳になろうとしていた―――
チューリンゲン方伯ルードヴィクの妹ウタは16歳になろうとしていた・・・~
&ref(ルードヴィク.png);ようやくか…この時の為に25歳まで独身で待ったんだ!
結婚しよう、ウタ!
&ref(ルードヴィク.png);''結婚しよう、ウタ!''
&ref(ウタ.png);うんっ、お兄ちゃん♥
#ref(1-1.png)
&ref(ユッテ.png)宰相 ユッテ)えっ
いや、実の兄妹はいかんでしょ
&ref(ルードヴィク.png);&ref(ウタ.png);兄妹だけど愛さえあれば関係ないよねっ!
&ref(セシリー.png)母 セシリー)はぁ…昔から仲のいい兄妹でしたが、まさかこうなってしまうとは。
ですが、本当に愛し合っているのなら、もう誰にも止めることはできません。せめて二人とも、良き夫良き妻になりなさいな。
&ref(ユッテ.png);宰相 ユッテ)''えっ'' 実の兄妹はいかんでしょ
&ref(ルードヴィク.png);&ref(ウタ.png);''兄妹だけど愛さえあれば関係ないよねっ!''
&ref(セシリー.png);母 セシリー)はぁ…昔から仲のいい兄妹でしたが、まさかこうなってしまうとは。
&ref(セシリー.png);ですが、本当に愛し合っているのなら、もう誰にも止めることはできません。せめて二人とも、良き夫良き妻になりなさいな。
&ref(ウタ.png);うんっ!
&ref(ルードヴィク.png);これから先、どんな苦難が訪れようとも。二人なら、きっと乗り越えていけるよ!

のっけから禁断の恋を叶えてしまったルードヴィクとその妹ウタ。
のっけから''禁断の恋''を叶えてしまったルードヴィクとその妹ウタ。
さて、二人の、そしてチューリンゲンの行く末に、どんな運命が待ち受けているのだろうか!?

**状況説明 [#ta66f5ef]

#ref(2-1.png)
&ref(ルードヴィク.png);そんな訳で、僕がチューリンゲン方伯(ゲーム中では公爵)のルードヴィク跳躍伯だよ。
&ref(ルードヴィク.png);25歳で「三流外交官」、能力的にはまずまずってとこかな。弟のべリンゲル(11)、妹のウタ(16)、アデルハイデ(11)がいる。
&ref(ルードヴィク.png);以下、作者が貧弱な英語力でWikipediaを読んでの史実の経歴だよ。
 1042年生まれ。14歳で父のルードヴィク髭伯を継ぐ。
 狩りの最中にとある山を見て気に入り「待て、汝我が城なれ」と叫び、そこに後の世界遺産ヴァルトブルク城を建造した。
 また、領土問題で対立していたプーテレンドルフ伯フリードリヒ3世を暗殺した嫌疑で監禁されたが、
 処刑を前にして城の塔から川に飛び込んで脱出、「跳躍伯」の渾名がつく。
 その後、フリードリヒ3世の未亡人アデルハイデと結婚した。
 81歳まで生き、子孫には神聖ローマ対立王のハインリヒ・ラスペや、その弟でチュートン騎士団第2代総長のコンラトがいる。
&ref(ルードヴィク.png);''愛は略奪だ!''どうやら史実でも中々過激な人物だったみたいだね。
&ref(ルードヴィク.png);他の宮廷メンバーはこんな感じ。
#ref(2-2.png)
しかしこのチューリンゲン家、男子が詰襟で女子がセーラー服とは何とも現代日本の学生みたいである。~
&ref(ルードヴィク.png);次は領土だよ。
#ref(2-3.png)
&ref(セシリー.png);我々チューリンゲン方伯領は神聖ローマ帝国(以下ドイツ)の臣下です。直轄領1と封臣2を有します。
&ref(セシリー.png);収入はチューリンゲン・ワイマールが2、プラウエンが4。内陸で技術発展も遅く、ドイツ諸侯の中では割と弱体な部類ですね。
&ref(ユッテ.png);ですが、少し足を伸ばせばポメラニアやメクレンブルク等の北方の異教徒に届き、拡張の余地はありましょう。

**転機 [#x5443cf7]

&ref(ウタ.png);じゃあ、まずは施設を建てながら国力を蓄える?
&ref(ルードヴィク.png);''ポメラニアに宣戦を布告する! ''
&ref(ウタ.png);&ref(ユッテ.png);&ref(セシリー.png);''えっ''
&ref(ルードヴィク.png);初期RはRTSの華!AoEなら弓兵R、Civなら斧兵R、HoIなら36年即アメリカ上陸だろ!
&ref(エレンフリート.png);元帥 エレンフリート)何の話か分からんが…まあいいじゃろ。ルードヴィク様はまだお若い。戦の経験もまた良しじゃ。
&ref(ユッテ.png);では、軍を集めて宣戦…と、なんかドイツも便乗してきましたよ。
&ref(ルードヴィク.png);余計なお世話だけど、仕方ない!前進!
#ref(3-1.png)
&ref(エレンフリート.png);我が軍はシュテッティンで勝利!じゃがこれ以上進めそうにないので、ここを維持してドイツが敵を減らしてくれるのを待つぞ。
~
・・・すると。~
&ref(ルードヴィク.png);''なんか和平しちゃった。''
&ref(ウタ.png);主君のドイツが和平したんだね。ドイツは南方の内乱鎮圧に全力を割きたかったんだろうけど…
&ref(ルードヴィク.png);しかし…僕達は勝っていたんだぞ…これも、主君の為なら仕方ない…のか?
&ref(ヴィレム.png);シュティッヒ司教 ヴィレム)…君の気持ちは分かるぞ。
&ref(ヴィレム.png);ここだけの話だが…君は今のドイツをどう思う。国王には満足しているか?
&ref(ルードヴィク.png);それは…
&ref(ヴィレム.png);臣下としての義務、不条理。それらから自由になる方法がある。
&ref(ルードヴィク.png);…どういう事です?
#ref(3-2.png)
&ref(ヴィレム.png);''ドイツ王を倒し、自らが国王となるのだ。''
&ref(ルードヴィク.png);''!!''
&ref(ルードヴィク.png);(そんな事、臣下としてはあってはならない)
&ref(ルードヴィク.png);(でも…もし、僕が自分の国を持てたら…僕の…理想の国を…)
&ref(ルードヴィク.png);…わかった、その話に乗ろう!
#ref(3-3.png)
この時より、ルードヴィクの胸中に密かな野望の炎が灯った・・・
&ref(ルードヴィク.png);''僕はいつか、一国の王になる!''
&ref(ウタ.png);お兄ちゃん…

**波乱 [#j0205392]

&ref(ユッテ.png);時は遡りますが、ドイツ王ハインリヒが1067年7月に16歳の若さで病死。
&ref(ユッテ.png);後継者が居なかったドイツは選挙制となり、上ロレーヌ公ゴットフリートが王に即位しました。((作者はプレイ時にこの辺のイベントに全く気付いておらず、いつの間にか王が変わっていた))
#ref(4-1.png,around)
1068年1月の北イタリア
#img(,clear)
&ref(ユッテ.png);その混乱のせいか、反乱祭りですね。9月頃からトスカーナ・ジェノヴァ・ロンバルティア・サヴォイア・フォレが相次いで離反。
&ref(ユッテ.png);北イタリアにはどこも数千人規模の軍勢がひしめいています。
&ref(ルードヴィク.png);でも反乱軍側が劣勢だね。これだけいてもドイツ王には勝てないのか…
&ref(ウタ.png);ドイツ王から動員要請も来てるよお兄ちゃん。
&ref(ルードヴィク.png);勿論拒否だ。チューリンゲンは静かに好機を待つぞ。
&ref(ウタ.png);この反乱は1070年頃にようやく鎮圧されたよ。でも、翌年に今度はザクセン公が反乱!
&ref(ルードヴィク.png);ザクセン公マグヌスは友人だが、機を逸したな。せめて前のトスカーナ女公達と同時に挙兵していれば…
&ref(ユッテ.png);さらにマイセン公も反乱しました!
&ref(ルードヴィク.png);すぐにマイセン連隊、封臣のラウジッツ連隊共にマイセンで包囲されたね。しかし、これは逆にチャンスだ!
&ref(ルードヴィク.png);ラウジッツ伯の請求権を強奪、宣戦布告!がら空きのラウジッツを攻撃するんだ!
#ref(4-2.png)
&ref(オットー.png);マイセン公 オットー)裏切ったなルードヴィク!お前は共にドイツ王と戦う同志ではなかったのか!
&ref(ルードヴィク.png);そうさ、確かに僕もドイツ王に叛意を持っている…でも、闇雲に戦うだけじゃ強大なドイツには勝てやしないんだ。
&ref(ルードヴィク.png);少しずつでも力を付け、いつかはドイツにも負けない国を作る。その為なら何だってする!卑怯者との謗りだって受ける!
&ref(オットー.png);…!
&ref(オットー.png);…そうか、強いな…いいだろう、お前はその道をゆけ…

~
&ref(ウタ.png);ザクセン公から挙兵の依頼が来たよ。
&ref(ルードヴィク.png);申し訳ないが共闘は出来ない。今ドイツ王と戦っても勝ち目は無い。
&ref(ルードヴィク.png);それよりも…我々チューリンゲンは、血を流さずに独立を勝ち取りたい!
#ref(4-3.png)
そしてついに1071年10月、チューリンゲンはドイツから独立を宣言した。~
&ref(ルードヴィク.png);独立チューリンゲン方伯領…いや、''チューリンゲン公国''と呼ぶべきかな。
&ref(ルードヴィク.png);王国にはまだまだ遠いけれど、大きな一歩を踏み出したぞ!


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