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待たせたな諸君!
吾輩こそガスコーニュ公リチャード。通称LionHearted。
戦争の天才だ。
イスラムのカリフでも殴り倒してくれようぞ!
でも我が友フランス王フィリップだけは勘弁してほしい。

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さて現在は神の暦にして1187年。
私は両親からガスコーニュ公を相続している…が父ヘンリとは13年前戦争しており、
現在再臣従してはいるが大変に険悪な状態である。
今は一応臣従している。父はさっさと死んでくれないものか。

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内政に励んでいると、私に廷臣がささやいてきた。
父君との関係をどうなさいますか?と。
父は憎いが遠くない未来私が得るイングランドを荒らしても得は無い。
それに父を屈服させるには長駆イングランドを制圧する必要があるが、
それだけの軍を仕立てる金は無い。まだ一応服従しておこう。

1190年10月、尊敬する母が亡くなった。
ヘンリに投獄されたままで・・・。「命ある限り、奴は私の敵だ。」
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いたたまれない思いをぶつけるため翌年11月、地中海マリョルカの独立イスラム君主を
打倒すべく進軍。同盟のサヴォワ公と諸島を分け合って、地中海の要衝を抑えることとなった。
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そうしているとイングランドが内乱状態になった。
とはいえ軍事的にこれに負ける父ではなかろうし、
再三言うが私が相続するイングランドを荒らしても無意味だ。
母の仇を討ちたいがぐっとこらえて私は静観を決め込んだ。
1195年には何と弟のミーズ公ジョンがヘンリに歯向かった。ずいぶん可愛がっていただけにヘンリの落胆もひどかろう。
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1195年7月、教皇聖下が第3次十字軍を発令なされた。此度の十字軍は
かつて大司教座のおわしたエジプトの玄関、アレキサンドリア。
母が旅立った十字軍に私も参加したいものだ・・・国中の全てを売り払ってでも。
だがその売るものすらまだ我が手にはない。堪えねば。
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1197年3月。ヘンリーから平和裏に独立する好機が訪れた!私は常々、
この獅子が父からのうのうと国を継いでよいものか。いや良くない。と考えていた。
自らの力で王冠を得るべきではあるまいか。
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私が自力で得るべき国として、隣国ナヴァラに狙いを定めた。
わずか2州で国として立ち行くわけがない!輝け我がエクスカリバー!!
そう宣言してピレネーを越え、
あっさりと制圧したのが1197年7月のこと。
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私はナヴァラ王となった。
さあ十字軍・・・と思いきやヘンリーが内乱の中重傷を負ったとのこと。しかも64歳、長くはあるまい。
イングランドを継げばその後始末をせねばならないだろう。
私は待った。現地のアイユーブ氏が我輩以外に敗北せぬよう祈りながら。

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第3次十字軍


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