Tips
病気 †

プロヴィンス効果 †
疫病 †
マラリア・赤痢・天然痘・腸チフスの四種
州の収入: x50%
海上輸送費: x250%
建設時間: x1000%
消耗: +2%
マラリアはイタリア・スペイン・北アフリカ・小アジア・中東地方限定
他の疫病は全世界で発生する
いずれも発生頻度はMTTH2400
道路網・商用港があればそれぞれx90%、隣接州のいずれかがすでに感染中だとx10%
ペストと違って伝播イベントはないため、該当地方以外にマラリアが広がることはない
いずれもMTTH18で除去される
ペスト †
腺ペスト・肺ペストの二種
該当種への免疫があれば発生・伝播しない
発生は中東・アフリカの一部地域に限定され発生頻度も低いが、すさまじい勢いで伝播する
州の収入: x90%
海上輸送費: x250%
建設時間: x1000%
消耗: +1%
発症中は宮廷にペストが蔓延し、州は貧窮していく
発生 †
アレクサンドリア・メソポタミア・ブハラ・イスファハン一帯のみ(計41州)
適合する免疫があれば発生しない

発生頻度は腺ペストで1666年、肺ペストで1093年に一回
1325年 / 1250年 / 1175年未満でx25 / x50 / x100と補正がかかるため、通常では1325年以降になる
発生率は低く見えるが、該当州それぞれで計算され、どこかで発生すればまたたく間に伝播するため、世界全体で考えれば相応に高いと言える
いずれもMTTH48で除去され同種の免疫を獲得する
伝播 †
隣接州がペストのいずれかに感染していると発生し、同種ペストが流入する
ただし適合する免疫があれば発生しない
発生頻度は恐怖の30日
隣接州毎に計算され、流通施設や同じ国・領主・文化であればさらに加速
地形や一部宗教施設に若干の遅延効果があるが、はっきり言って焼け石に水である
発生地及びその付近に国際港を多数含むため、ヨーロッパと言えどそう遠い距離ではない*1
震えて眠れ
回復 †
自然治癒 †
疾病・精神疾患には回復周期が存在する
MTTH修正は基本的にキャラクターの健康のみに依存し、プレイヤーの関与できる要素はほぼない
基本的に傷病特質により健康が下がっている状態なので、元の健康がそれなりに高くないと望めない
疫病のみ州効果のペスト免疫により加速するが、こちらも運任せには変わらない
秘術師 †
特定の病気を罹患時発生
発生すると金を支払うか、威信を支払うか、神に祈るかを問われる
進行0以上かつ宮廷人数が一定未満(伯: 15人 / 公: 20人 / 王: 25人)で発生*2
難易度ペナルティあり(最大x2)
君主の場合、宮廷人数が少ないと発生率が上昇する
信仰(25 / 50 / 100)によっても加速するほか、君主・顧問・君主の子供だと発生しやすい
- 病気罹患時(MTTH: 24)
- 金-10:
病気が回復(75%)
- 威信-10:
病気が回復(33%)
- 信仰+5:
病気が回復(50%)
肺炎に発展(50%)
- 肺炎罹患時(MTTH: 36)
- 金-25:
肺炎が回復(75%)
- 威信-25:
肺炎が回復(33%)
- 信仰+10:
肺炎が回復(50%)
病気に変化(50%)
死亡(25%)
- 疫病罹患時(MTTH: 18)
- 金-50:
疫病が回復(66%)
病気に変化(33%)
- 威信-50:
疫病が回復(25%)
- 信仰+25 / 健康-2:
病気に変化(50%)
死亡(50%)
- 重傷罹患時(MTTH: 36)
- 金-50:
重傷が回復(66%)
病気に変化(33%)
- 威信-50:
重傷が回復(25%)
- 信仰+25 / 健康-2:
病気に変化(50%)
死亡(50%)
なお、複数効果が出る場合も択一ではなく同時計算されるため、例えば病気罹患時の3項では完治率は50%x50%=25%となる
医術発見 †
特定条件を満たす直轄地があるとギリシャ・ムスリム秘術によるイベント治療が発生する
図書館・大学・修道院・学校Lv3 & 5・思想Lv2により加速され、悪性効果・犯罪施設により遅延される
おそらく学校Lv3 & 5の出番はここだけ
ギリシャ秘術(MTTH: 1200) †
いずれかを満たす直轄地があると発生
- バルカン地方
- ギリシャ・ムスリム文化
- 正教・ムスリム信仰
病気が回復
ムスリム秘術(MTTH: 3000) †
いずれかを満たす直轄地があると発生
- 中東・小アジア・北アフリカ地方
- ムスリム文化
- ムスリム信仰
病気・重傷が回復
死亡 †
夭逝 †
MTTH: 450
5歳未満で発生
若干の難易度ペナルティあり
領主または領主の子供にはx150~200%の抑制ボーナスがかかる。
健康度10以上でも抑制ボーナスがかかるがこの年齢だとあってないようなもの。
おもに健康度・年齢(2歳未満)・疾病(病気・肺炎)により大きく加速。
とりわけ肺炎や1以下の健康度ではx0.5%と秒読み段階である。
また宮廷人数が一定(15 / 20 / 30 / 50人)を超えるとx46~90%と悪影響を及ぼす。
老衰 †
通常 †
MTTH: 360
45歳以上で発生
若干の難易度ペナルティあり
50歳未満の領主または領主の子供にはx110~125%の抑制ボーナス。
健康度によりボーナスもしくはペナルティ。
年齢面では5歳毎にペナルティが重なり、65歳以上は目に見えて悪化していく。
やはり宮廷人数によっても悪化するが、50人以上でx66%と夭逝に比べると若干緩やかである。
列福 / 非列福 †
MTTH: 600
45歳以上で発生
発生にあたっての補正は上記老衰に準じるが、別イベントとして同時計算される。
つまりどのキャラクターにも常に2つの老衰イベントが動いている。
キリスト教徒かつ不信心・破門の身・異端でなく、公正・貞節・慈悲深い・正直・寛大・謙虚・慎ましい・狂信的のいずれかがあると列福される
病死 †
通常 †
列福 †
疫病 †
自殺 †
MTTH: 500
12歳以上かつストレス・うつ病・統合失調症のいずれかで発生
難易度ペナルティあり
うつ病でx50%、統合失調症でx75%となる。